2014年4月24日木曜日

PCB追加処理を受入れ(北九州市)

PCB廃棄物処理に関する国からの要請の受入れについて(平成26年4月23日更新)

 本日、北橋市長が石原環境大臣に対し、PCB処理の見直しについての国の検討要請に対する条件を提示したところ、環境大臣からは、条件を承諾し、万全を尽くして対応する旨の回答がありました。
 これを受け、市として国の要請を受け入れる決断をいたしました。
北九州市で行われている有害なPCB=ポリ塩化ビフェニルの無害化処理をめぐり、国が処理期間の延長を求めている問題で、北九州市の北橋市長は、延長を認める考えを明らかにしました。
 処理施設を抱える全国の5つの自治体のなかで処理期間の延長を認めたのは北九州市が初めてです。

 製造や輸入が禁止されている有害なPCBを含んだ廃棄物は、北九州市若松区など全国5か所の国の施設で無害化処理が行われていて、当初の計画では今年度末までに処理が終了する見込みでした。
 しかし、国は、当初の予定よりも処理が遅れているとして、処理施設を抱える5つの自治体に処理期間の延長を打診しています。

 この問題で、9年間の期間延長を求められている北九州市の北橋市長はきょう環境省を訪ね、石原環境大臣に▼安全性の確保や▼これ以上の期間延長を行わないことなど受け入れの前提条件を伝えました。
 これに対して石原大臣が条件に応じる方針を示したことから、北橋市長は処理期間の延長を認める考えを明らかにしました。

 これにより北九州市の施設はPCBを含んだ廃棄物6000トンを追加で受け入れ、処理は平成35年度まで続くことになります。
 北橋市長は「処理期間の延長について、市民のなかには、納得がいかないという意見もあったが、国としても最大限の努力を行うという姿勢を示したことから受け入れを決断した」と述べました。
 また、福岡県の小川知事は「PCB廃棄物の早期処理完了のため大変重い判断をした北九州市の皆さんに心から敬意を表する。県としては処理の安全性確保や期限内の処理完了に向けた実効性のある促進策を引き続き国に求めていく」とするコメントを発表しました。
 
 無害化処理が行われている全国の5つの自治体の中で期間延長を認めたのは北九州市が初めてです。



PCB追加処理受け入れへ 北九州市長が表明(朝日新聞)2014年4月23日13時02分


 北九州市がポリ塩化ビフェニール(PCB)を含む廃棄物の追加処理を国から要請されていた問題で、同市の北橋健治市長は23日、環境省で石原伸晃環境相と会談し、追加処理の受け入れを表明した。市側が提示した三つの条件を石原環境相が承諾したため、受け入れを決めたという。 

 市が求めた受け入れの条件は、安全のために必要な人員と予算の確保▽再延長はしないこと▽地域住民の思いに最大限配慮すること――の3点。

 会談後、報道陣の取材に応じた北橋市長は「石原環境相から、すべてについて重く受け止めて対応するという回答があった。政府のPCB処理に対する決意と覚悟を知ることができた。追加処理を受け入れることで新たなスタート台に立つ」と述べた。

 PCBはコンデンサーや変圧器などに含まれるが、毒性があるため1972年に製造を中止。現在、北九州市若松区や北海道室蘭市など全国5カ所で無害化処理が進められている。

 市は2004年から予定していた1万トンのうち約6千トンを処理してきたが、昨年10月に6千トンの追加処理を環境省から求められ、市民が反発するなど議論になっていた。追加処理が正式に決まれば、処理期限は当初の15年3月から24年3月に延期される予定だ。(倉富竜太)

 毒性の強いポリ塩化ビフェニール(PCB)廃棄物の無害化処理をめぐり、北九州市の北橋健治市長は23日、環境省で石原伸晃環境相に会い、国から要請された約6千トンの追加処理を受け入れる意向を伝えた。 北橋市長は受け入れに当たり(1)処理の安全性確保(2)2022年3月末までの確実な処理(3)住民理解を得る努力―などの条件を提示。石原氏は「万全に応えられる態勢をとりたい」と承諾した。

 北橋市長は会談後、記者団に「政府の決意と覚悟を感じ取ることができた。誠実に最大限の努力をしてもらえると考えている」と語った。

 石原環境相(右)と握手を交わす北橋健治北九州市長=23日午前、環境省
 

2014年4月19日土曜日

PCB受入れ条件を提示へ(NHK北九州)


 北九州市で行われている有害なPCB=ポリ塩化ビフェニルの無害化処理をめぐって、国が9年間の期間延長を求めている問題で、北九州市の北橋市長は、来週、石原環境大臣と面会し、安全性の確保など受け入れの条件を提示する考えを明らかにしました。
 昭和47年から製造や輸入が禁止されている有害なPCBを含んだ廃棄物は、北九州市若松区など全国5か所の国の施設で無害化処理が行われていて、当初の計画では、今年度末までに処理が終了する見込みでした。
しかし、国は、全国的に処理が遅れているとして、若松の施設の受け入れ量をおよそ6000トン追加し、処理期間を9年間延長するよう北九州市に要請しています。
 これについて、北橋市長は、今月23日に、環境省で石原環境大臣と面会し、安全性の確保や、期間の再延長を行わないこと、それに国としても地域の理解を得る努力を行うことなど、受け入れの前提となる条件を提示する考えを明らかにしました。
 そのうえで、石原大臣からの回答を検討して、受け入れの是非を最終的に判断する方針を示しました。
 北橋市長は「処理期間の延長を要請されたことに市民は大きな疑問を感じており、再度の延長はないと大臣が明言しなければ我々の回答は難しくなる。国に覚悟と決意を問いたい」と述べました。
04月18日 18時48分

2014年4月11日金曜日

34歳&結婚7周年 34 years old & 7th wedding anniversary

4月10日で34歳になり、同時に結婚7周年を迎えました。沙羅から初めて「パパ、おたんじょうびおめでと~」と言ってもらい、プレゼントももらえて、とてもご満悦です♪
I turned 34 years old and our 7th wedding anniversary came on April 10th at the same time - I was so happy because Sarah said to me "Papa, happy birthday !" for the first time and gave me birthday gifts, yeah :-)







2014年4月7日月曜日

不思議の国のアリス Alice In Wonderland

不思議の国のアリスをモチーフ(単なるコスプレ?)にしたレストランに行ってきました。沙羅はその風格からか、女王席に案内されました♪
We have visited the restaurant in the motif of Alice In Wonderland (or just costume play?) - Sarah was ushered to Queen's seat maybe because of her personality :-)  
 
 




2014年4月4日金曜日

花見 Cherry‐blossom viewing

職場の近くの小倉城に花見に行ってきました。沙羅は「ピンク~」と大はしゃぎ♪
We have visited Kokura Castle nearby my workplace for cherry-blossom viewing - Sarah was so excited saying "pink pink !!" :-)













2014年4月3日木曜日

ペンギン水族館 Penguin Aquarium

長崎ペンギン水族館に行ってきました。ペンギンを間近で見られるだけでなく、カニや魚などもいて、沙羅もおじいちゃん、おばあちゃんと一緒で楽しそうでした♪
We have been to Nagasaki Penguin Aquarium, where you can see closely not only penguins but also crabs and fishes - Sarah was so happy with her granpa and granma :-)