2014年12月18日木曜日

【書評】フランスの子どもは夜泣きをしない パリ発「子育て」の秘密(パメラ・ドラッカーマン著、2014年)


ニューヨークからパリに移り住んだアメリカ人が目の当たりにしたフランス子育て術をセックスアンドシティ風のコラム口調で若干まどろっこしくも紹介している。

内容は、
・親として子どもを成長に導く「教育」をすべく、威厳を持って、食事の時間や内容、寝るルールなどを管理し、他人を敬うことを教え、甘やかしたりしない一方で、
・子どもと同じ目線に立って声を荒げる事なく道理・理由をしっかり話をし、枠を守らせることを前提に時に子どもの裁量を許容する、

といったもので、親として参考になる面もありそう。

0 件のコメント:

コメントを投稿