2012年3月11日日曜日

【書評】マーガレット・サッチャー―鉄の女の涙 (白石 まみ)



本書は、メリルストリープ主演の映画の脚本です。鉄の女として断固とした決断を下し続けたサッチャーですが、重要な局面には必ず夫の温かい眼差しと支えがあり、それがなければ彼女の活躍もなかったであろうと感じさせます。

いつの時代も大仕事するには、家族の支えと愛情がなければいけないってことなのでしょうね。


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