PCBでシンポジウム開催へ
有害なPCB=ポリ塩化ビフェニルの北九州市若松区での処理量を当初の想定よりも増やすとした国の計画について、北九州市は、22日の夜、市民から事前に寄せられた質問に環境省の担当者などが答えるシンポジウムを開くことにしています。
有害なPCBは、昭和47年に製造と輸入が禁止され、国は、北九州市若松区など全国5か所の施設に、PCBを含んだ廃棄物などを集めて無害化処理を進めています。しかし全国的に処理が遅れていることから、国は、設備が充実している若松の施設での処理量を当初の想定の1点6倍に増やす計画で、北九州市に受け入れを要請しています。
こうしたなか、北九州市は、受け入れの可否を判断する材料の1つにしようと、22日の午後6時半から若松市民会館でシンポジウムを開くことにしています。
パネリストは、環境省や処理施設の担当者や廃棄物処理の専門家などが務め、これまでに市民から寄せられた、PCBの運搬にあたっての安全対策や、処理施設の地震対策などの質問に答えるということです。
会場の定員は800人で入場は無料です。
有害なPCBは、昭和47年に製造と輸入が禁止され、国は、北九州市若松区など全国5か所の施設に、PCBを含んだ廃棄物などを集めて無害化処理を進めています。しかし全国的に処理が遅れていることから、国は、設備が充実している若松の施設での処理量を当初の想定の1点6倍に増やす計画で、北九州市に受け入れを要請しています。
こうしたなか、北九州市は、受け入れの可否を判断する材料の1つにしようと、22日の午後6時半から若松市民会館でシンポジウムを開くことにしています。
パネリストは、環境省や処理施設の担当者や廃棄物処理の専門家などが務め、これまでに市民から寄せられた、PCBの運搬にあたっての安全対策や、処理施設の地震対策などの質問に答えるということです。
会場の定員は800人で入場は無料です。
01月20日 18時41分
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